自死の危険を回避できる因子・要因

この時期は、新入生・新入社員など環境が変わる方がとても多くいます。新しい環境に慣れようと気を遣うこともしばしば。ただその気遣いに付かれて、気持ちまで落ち込んでしまい立て直せなくなる方もとても多いです。まだ慣れていない環境だからこそ、相談できる人が少なく1人で抱え込んでしまう方もとても多くなります。


1人で抱えずに話してみることで気持ちが軽くなるので、必要な時には気軽にこちらの記事から自分に合いそうなところに連絡してみてくださいね。

そして、周りの人は「いつもと違うな…」「なんだか元気がないな…」という変化に気づき、学校や企業などサポートできる環境づくりを知っておきましょう。

放っておくと、最悪、自死に繋がってしまう人もいます。自死予防のためにまずはどのような環境にすることがいいのか知っておいてください。


◎心身の健康

こころと身体ともに健康であること


◎安定した社会生活

良好な家族、対人関係。 充実した生活、地域の繋がりがあること。


◎支援の存在

本人を支援してくれる人がいる。 本人を支援する組織がある こと。


◎利用可能な社会制度

本人が医療出来る社会制度や法律的対応がある 。


◎医療や福祉などのサービス

医療や福祉サービスを活用している 

 

◎適切な対処行動

信頼できる人に相談できる


◎周囲の理解

本人を理解する人がいる。 偏見を持って扱われない


◎支援者の存在

本人を支援してくれる人がいる。本人を支援する組織があること


◎その他

本人・家族・周囲が頼りできる、 本人の支えになるようなものがある 



これらはの要因を知っていることで、自死の予防に繋がります。



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