メンタルヘルス対策担当の中には、ストレスチェック実施に関わっている方もいらっしゃいますよね。
少なくても年一回行わないといけないストレスチェック。
従業員50人以上の事業場は、ストレスチェック実施は義務です。法律ですね。
では、受検する従業員は?
これは「任意」なんです。理由は担当者ならご存知なので説明は省きます。
そして、ストレスチェックを実施したあとにまずぶつかる壁が受検率。
受検率の全国平均88.5%ですが、比べて皆さんの事業場はいかがでしょうか?
この受検率をあげるために行った当社の施策をご紹介します!
1)オンライン研修
全員参加型です!全国にいる従業員にオンラインでストレスチェックの説明を行いました。
実施のほかに、周知することも義務です。そこで研修を取り入れてます。
ストレスチェックの存在と内容をしっかり理解してもらわないといけません。
「上司に結果見られたくない😱」など不安に思う人も少なくありません。きちんと「上司がみることは絶対にありません」などを伝えることで安心して受検してもらえる環境づくりも行わないといけないですね。
ストレスチェックの仕組みや皆さんにとっての大切さを知ってもらいましょう。
※メンタルヘルス不調者だからストレスチェックはしない方がいい。ということはありません。
自身のストレス状況を確認して自分でも予防できるので、受検は推奨しています。
2)上司からの推奨
受検は任意ですので、受検の強制はできません。あくまでも「推奨」に留めてください。
なんでやらないの?もうやった?など、その確認は強制に近い行為ですのでNGです。
「案内のメール届いてる?」「受検期間あと○日だよ~」などの声掛けをお願いしてます。
3)担当者からのメール
受検期間の最終日の前日、未受検者に担当者から直接メールを送ります。
内容は受検期間の共有です。
「期間は明日までだから忘れないでくださいね」だけ送っています。
それでも、「忘れてました。どうしたらいいですか?」「まだできますか?」
という連絡が来ますけどね😅
また新たな課題が見つかったので、来年度に向けて衛生委員会でも話し合いました。
こんなときこそ、衛生委員会も活用していきましょう!
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