【 対策担当者必見⑥ 】社内対面研修の好評内容

メンタルヘルス対策を社内で行うなら

従業員に様々なことを知ってもらうことが重要です!

短時間で沢山の人に周知するなら、社内研修がおすすめ✨


今回は、、、

当社の研修で、受講者から好評だった内容をご紹介します👍👍


1)自己紹介

始める際に簡単な自己紹介をし合ってもらいます。

前後や隣などと1人だけでいです。

もしディスカッションを行うならグループ出でも構いません。

自己紹介をすることにより、その後の意見交換や話し合いがスムーズに進みやすくなります。

それだけではなく、研修への集中力の向上にも繋がります。


2)傾聴トレーニング

私が産業カウンセラーの学校に通っていたときのトレーニングを少し取り入れたものです。

①2人1組になり、正面ではなく斜め45度くらいで向き合ってもらう。着席の状態。

②「聞き手」と「話し手」の役割を決めます。後に役割交代します。

③聞き手には聞き方の制限を付けます。

 「目を合わせない、頷かない、質問しない、無表情」

 これを交互におこないます。話し手は自由です。

④今度は制限変更です。

 「聞くことに集中、頷きや相槌はOK、質問しない、柔らかい表情」

 これも交互に行います。話し手は自由です。


このトレーニングを行うことにより、どのような姿勢だと話す人が気持ちよく話してくれるかなどを実際に体験して気づくことができます。これは、相手のことを考えた聞き方なので、気遣いにも繋がりますし、クライアントや部下からの相談の時などに有効です。


※傾聴技術や話す時間も指定します。制限の内容にも意味があり、実践後の変化もお伝えしてます。研修内で実際に行いますので、研修をご希望の企業様はインスタグラムのDMにお問い合わせください。


3)ディスカッション

研修に参加して聞くだけでは、あまり知識は頭に残りません。

社内研修は全員が積極的なわけではないからです。


意見交換や話し合いを行い「参加」している状況づくりをしましょう。他の人の意見を聞くだけでなく自分の意見も聞いてもらうことにより、研修への満足感が高まります。


グループは何人でも構いません。2人でもいいです。1人を指して答えてもらうより、他の情報を取りこむことでより沢山考えることができ、気づきも生まれ発表しやすくなります。



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研修内でコミュニケーションを取ることを嫌がる人はとても多いです。

誰でも緊張しますよね😣

しかし、終了後の満足度は高く、結果的に、、、

「普段話さない人と交流が出来た」

「話すことで相手を少し理解できた」

「楽しかった」

「最初は嫌だったが今後も続けてほしい」

などの声をもらえました。

是非、社内研修に取り入れてみてください🙋


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