【 対策担当者必見⑥ 】顔を覚えてもらおう!

中小企業もパワハラ防止法が4月から始まり、相談窓口の設置が義務化されましたね!


当社は色んな準備をして2018年からパワハラ対策に関係なく、カウンセリング相談窓口を設置しています。

でも、「相談窓口できました!」なんて、いきなり言われた従業員にしてみたら


「 急になに?相談窓口??? 」

「 担当者はだれ? 」

「 知らない人は不安だな… 」

「 内容漏れない?人事に影響しない? 」

「 何をはなせばいいかわからない 」


従業員は、今までにないことが急に始まると一気に不安と不信感でいっぱいになるんです。

まずは説明をきちんとして、不安を払しょくさせるところからスタートです!

その一つとして私が始めたのは、


担当者の自己アピール👤✨

アピール方法を3つ紹介します!


1)挨拶回り📇

実際に会って言葉を交わすことを大切にしました。 直接会話をすることで安心感に繋がります。 メールでのやり取りはあまり響かないんですよね。わざわざ挨拶に来てくれたということも、存在は少しでも近くなります。

 私は単純に会ってみたいのと、働いている姿が見たいということもあり回りました。 従業員が働いている姿って頼もしいですし、成長も感じられて嬉しくなりますよ☺✨


2)フライヤー配布📰

挨拶回りで持参したのは名刺だけではなく「自己紹介のフライヤー」

 相談窓口の担当者がどのような人なのか、どんな仕事をしているのか。カウンセリングとはどのようなものなのか。そして、カウンセリングの予約方法や連絡先。自己紹介と共にデザインして作成しました。

ここで大事なことは、顔写真を入れる! 

あまり会えないと忘れられちゃいますからね。 このおかげなのか、たまに会っても気づいてくれたり挨拶してくれます☺

顔がわかると電話で話しやすいとも言われたことがあります📞

<例:自己紹介内容>

名前/勤務年数/現在の仕事内容/今までの職歴/顔写真/メッセージ…

<例:その他>

カウンセリングの本来の意味とメリット/相談方法(予約方法)/連絡先


3)トップメール📨

要は、会社のトップからの正式なお知らせのことです。

ただ担当者や先輩上司からメールでお知らせされるよりも、会社全体の取り組みだときちんと認識されやすいです。社内報がある企業さんはそこで共有することをおすすめします👍✨

もちろん前項でもですが、ここでは必ず、話していただいた内容は本人の了承なく他言しないということをきちんと記載してください。

内容は個人情報や中にはとてもセンシティブな事柄なこともあります。話していただいた内容の取り扱いには十分に注意をしましょう。


いかかでしたでしょうか?

このやり方がすべての企業様の1番の方法ではないので、自分の会社に合った方法を見つけてくださいね。まずは、従業員の皆さんが安心して相談できる環境を作ることを考えてみましょう🥰


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