【 対策担当者必見① 】まず私が行動したこと

「メンタルヘルス対策担当って何から始めていいかわからない」「何をしたらいいのかわからない」そんなお声をよく聞きます。


私ももちろん最初はそうでしたが、いろんな会社の対策事例を伺ってきてたなかで、私が実際に行ってきた活動をご紹介していきたいと思います!


今回は『メンタルヘルス対策担当を当社に取り入れる』


◆ 私が行動したこと①『 情報収集 』

知らないことには何も始められません。まずは4つのことを調べ情報を集めました。

・日本のメンタルヘルス対策の必要性

・身の回りのメンタルヘルス不調の実態

・当社の労働環境

・他社の取り組み事例


◆ 私が行動したこと②『 資料作り 』

集めた情報をまとめますが、数字やグラフで見やすくがおすすめ!

私は使用カラーを3つに抑えて作成しました。

そして、他社事例を参考にしながら当社で何が出来、時間や経費がどれくらいかかるかも!

私は、費用をかけないことからできることをやるという個人テーマを作って考えました。


◆ 私が行動したこと②『 直談判 』

出来上がった資料を社長にメールで提出したのですが、特にその後は音沙汰なし!ということで、全社員が集まる機会の時に社長を捕まえて話をさせてもらいました。ここで自身の本気度を伝えられたのと、社長の考えを知ることが出来、前に進めていけたと思います。メールだけをして返事を待つなんて浅はかな考えだったと反省しました。。。動かないとダメですね。


当社はありがたいことに社長がメンタルヘルス対策の知識を持ち、理解のある人でしたので話はスムーズに進みました。しかし、メンタルヘルス対策が何かわからなかったり、勘違いして覚えてしまっているトップや役職者は大手・中小企業関係なくまだまだ多くいるのが現状です。


まず私が行動するのに一番重要だと感じたのは、『 味方 』を作ること。


メンタルヘルス対策は担当者だけではできません。企業のトップを含め、直属の上司や各部署の責任者。沢山の方の理解と協力が必要になります。まずは、対策の必要性をプレゼンし、応援してくれる人を増やすところから始めてみてはいかがでしょうか!

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